この数字なーんだ?【103】川崎市誕生から今年で100年。そのきっかけとなった浄水場は103年前、幸区にできたんだよ!

オリーブの木下で Vol.1『ご挨拶』

幸区にゃんだふる通信の初寄稿にあたりまして、ご挨拶させていただきます。

オリーブ母子相談室院長の栁澤裕美と申します。

幸区で開業して21年、赤ちゃんを産む育むお母さん・お父さんの産前産後をそっと支える助産院です。NPO法人幸区盛り上げ隊の隊長さんとは、彼女のお子様方が赤ちゃんの頃からの繋がりがあります。

お子様方を懸命にお育てになりながら、幸区という地域を盛り上げるためにご尽力されている姿を尊敬の念を持って拝見しておりました。3年前に隊のサポーターへのお声かけをいただき、幸区の子育て支援や地域の活性に於いてご協力できればと、YESと即答したことを記憶しております。

隊の活動拠点を探されていたことを知っていた経緯もあり、幸盛HOUSEのオープンはとても嬉しく思いました。微力ながら“助産師とのおはなし会” を数回開催させていただき、そして今回の寄稿の依頼をお請けすることといたしました。

テーマについてのオーダーはなく思いつくままにと言っていただいております。

これから子育てを応援するエッセンスとしての“助産師のつぶやき” をお届けできればと思っております。私は日頃から、あらゆる仕事の場において、助産師としてのプロの立場から一方的に物申すことを極力しないよう、対話を大切に、と心掛けています。

紙面上での対話はできませんが、お読みいただいている皆様から取り上げて欲しいテーマがありましたら、発行元の幸区盛り上げ隊様までお寄せくださいね。

しばらくのお付き合いをどうぞよろしくお願いいたします。

結婚当初から幸区に住み、3人の子育て時期を過ごしてきた2001年に助産院を開設。母乳・授乳・育児相談、両親学級・母乳講座・ヨガクラスを開催。痛くない母乳マッサージが定評。現在、川崎市助産師会の会長として、川崎市の母子保健の推進に尽力。