この数字なーんだ?【103】川崎市誕生から今年で100年。そのきっかけとなった浄水場は103年前、幸区にできたんだよ!

横須賀線に新型車両

昨年暮れ、横須賀線に新しい車両がデビューしました。新川崎駅で毎日見る車両が新しくなるって大事件!もう乗ったかな?みんなが気になる新型車両について、幸区の鉄道博士、「鉄道新聞」の福岡 誠 編集長に教えていただきました。

新型車両はE235系

新しい車両は、緊急用のバッテリーを搭載していて電線からの電気がなくても運転ができる、故障に強い車両なんです。

新型車両は大船駅でデビュー。夕方だったので、新川崎駅を通る時はあたりは真っ暗に。

新型車両の見所はここ!

画像提供:JR東日本 横浜支社

普通車はロングシート。ドア上部に加えて荷棚上部などにもサイネージ(電子看板)を搭載しています。さらに普通車全号車に、ベビーカーや車いすでも利用しやすいフリースペースを設置しています。空間、広く感じますね。

画像提供:JR東日本 横浜支社

そして、新型車両は山手線と同じ型。色違いの兄弟電車なんだ!グリーン車とトイレは、山手線には無いから、E235系では横須賀線が「初」! また、グリーン車の各座席にはコンセントがついているよ。

新型車両のヒミツ

見えない場所にもヒミツがあって、天井には空気清浄機が。ドア上のサイネージも、運転見合わせなどが起きたときに客室内すべての画面を一時的に切り替えて、今の状況をお知らせする機能が搭
載されています。(同社初)

新車両に乗るのが楽しみな情報満載でした。福岡編集長、ありがとうございます!

〈監修/写真・鉄道新聞社 福岡 誠〉

鉄道新聞

インターネット新聞「鉄道新聞」は、身近な乗り物である鉄道を利用するのがちょっと楽しくなる情報がいっぱいのサイトです。マニア向けというよりは日常生活に寄り添った、子連れに嬉しい目線で書かれています。