この数字なーんだ?【103】川崎市誕生から今年で100年。そのきっかけとなった浄水場は103年前、幸区にできたんだよ!

がくさんぽ Vol.11「大型研究施設を覗き隊 新川崎・創造のもりへGO!」

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新分野進出の支援を目的に作られた施設

がくさん
がくさん

新川崎エリアにあった新鶴見操作場跡地に、新産業を創出する目的で作られた「新川崎・創造のもり」。そこに2003年、川崎市がベンチャー企業や企業の新分野進出の支援を目的に作られた施設、かわさき新産業創造センター「KBIC(ケービック)本館」がオープン。2012年には、クリーンルーム棟を備える「NANOBIC(ナノビック)」、2019年には、産学連携・研究開発施設「AIRBIC(エアビック)」がオープンしたんだ!

色んな工作機械がたくさん!
3Dプリンターがあった!

就業人口は約18,000人!

所長の渡邊さんと

この新川崎地区には、慶應義塾タウンキャンパスをはじめ、周辺には、キヤノン、富士通、三菱ふそうトラック・バス、日本電産などの大手企業や、高い技術を有する中堅・中小企業、大学等が集まっていて、就業人口は約18,000人も!国内でも有数の産業・研究開発クラスターを形成しているんだって。こんなすごい場所が幸区にあるんだ!

一番新しい、AIRBIC(エアビック)には?

日々の研究が新聞に掲載
施設開放してイベントも

「AIRBIC」には、ベンチャー企業や大学の研究室等があって、新技術、新製品の研究開発が日々進められているよ。実はここにはレストランや売店もあって、一般の人も入れるんだ。そして、毎年8月には施設開放して開催される「科学とあそぶ幸せな一日」というイベントが!

幸区役所のHPでチェックしてみてね。