この数字なーんだ?【103】川崎市誕生から今年で100年。そのきっかけとなった浄水場は103年前、幸区にできたんだよ!

頑張るママさんの身体の悩み〜妊婦さんのマッサージ〜

進士先生
進士先生

妊娠中はお腹をかばうような姿勢をとりますよね。そんな姿勢をしていると普段は使わない筋肉に負担がかかり身体が痛くなってしまいます。お腹が大きくなる前でも妊婦さんの身体は日々変化していますので、肩コリや腰痛、手足のむくみなど感じる方も多いようです。妊娠中は赤ちゃんが心配でマッサージできるのか気になりますよね。妊婦さんでもマッサージは問題なくできますよ。ただ、妊娠中は普通の時とは身体も体調も違うので注意してほしいことがいくつかあります。

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マッサージを受ける時期

マッサージを受ける時期は安定期に入った妊娠中期以降がオススメです。

妊娠初期はつわりなどの体調不良や赤ちゃんがまだ安定していないため、刺激を与えると危険な場合があります。

マッサージをしてはいけない部位

下腹部や子宮の周辺はマッサージしないで下さい。妊娠中の足ツボマッサージも注意が必要です。

足の甲の親指の骨と人差し指の骨の付け根の間にある「太衝」と内くるぶしから指4本分上にある「三陰交」は子宮収縮を促すツボでもあるので押さないようにしましょう。ただし、安産や冷え性にも効果があるツボですので、いつ生まれてもいい場合は押してみて下さい。

あと注意したいのが力加減です。妊婦さんの身体はいつもよりデリケートですので、あまり力強く押さないようにして下さい。弱く優しく押してください。

マッサージにアロマを使う場合

アロママッサージもアロマの種類に注意してください。アロマの中には子宮収縮効果があるものもあるのでも、使用する際は、妊娠中に使えるアロマかどうか調べて下さいね。

マッサージを受ける前に

妊娠中は血栓症のリスクが高まるのでマッサージを受ける前にかかりつけの産婦人科の先生に受けて大丈夫な時期なのか聞いてからにしましょう。大丈夫でしたら、しっかりと知識を持った所を探してまずは電話で問い合わせてみましょう。妊娠中でもマッサージを受けることが出来るのか、妊婦さんに対してどのような配慮がされているのか尋ねてみてください。

体調が悪い時は無理にマッサージを受けないで下さいね。