幸区を歩いていると気になるモニュメントがあるよね?いくつ知ってるかな?
幸区のモニュメント(記念碑)
太田道灌公碑(2018年)
夢見ヶ崎の名前の由来になった人物。室町時代後期の武将で関東管領上杉氏の家臣。
室町幕府8代将軍、足利義政の時に利根川を境に勢力が二分され関東一円に拡大した「亨徳の乱」で28年間戦い続けた、戦国時代発端の人です。
江戸幕府の政庁「江戸城」を築城した人でもあります。
四つの円
鹿島田駅近くのビルのエントランス前に設置されています。
田中信太郎 作
この地の沿革
鹿島田駅近くのマンション、パークシティの前庭に設置された石碑。
日立製作所川崎工場、日立精工の沿革が記されています。
恕(じょ)
吉田光正 作
野間正・博子 寄贈(2007年)
旧南武鉄道貨物線軌道跡
ここには昔貨物線が通っていました。石碑台座のQRコードを読み込むと、説明動画につながります。
風呂イスのような石
噴水のモニュメントの横にあります。
川崎温泉由来
1993年まで大型の温泉施設があったそう。この通りを「温泉通り」と呼ぶ人も。
集いの空間
見る角度によって変化する彫刻。横に「市勢60周年記念」という碑が立っています。
岡本敦生 作
東芝堀川町工場プレート
ラゾーナの敷地には東芝の工場がありました。わかりにくい場所にあるので、さがしてみてね。
幸区マーク
安岡信一 寄贈(2009年)
ふく猫
川崎の居酒屋に居ついた猫が、いつしか幸運を招く猫と評判になったそう。頭をなでるとあなたにも幸運が!