この数字なーんだ?【350】去年の「鉄ハグ」でミニ新幹線に乗ったお友達の数だよ!

がくさんぽ vol.8「ウイルスと向き合う幸区民」

がくさんぽ vol.8「ウイルスと向き合う幸区民」のイメージ画像
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阿久津さんに会い隊!

がくさん
がくさん

新型コロナウイルス(COVID-19)国内発生で、2020年の春は混乱。テレビもずっとこの話題だし、マスクやアルコール除菌グッズの生産が追いつかなくてお店の一角がぽっかり空いてる。学校も休みになっちゃった。こんな時、最前線の人はどう対応してるのかな?

幸区で民間救急をしている阿久津信儀さん。1月28日の政府チャーター便や2月3日の横浜に帰港した大型客船対応で救急隊として参加していました。

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2014年10月、エボラ出血熱に感染の疑いがある人が入国した際にも感染者を搬送してるから、日本政府が頼りにしている感染者対応のプロだよ。何もない、平和な日常の阿久津さんは、ファッションを楽しむオシャレなおじさんなんだ。

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けど、有事になれば、自分の危険と隣り合わせ。だから、ぬかりなく厳しい。

そんな危険な現場から身を守るための感染防護衣、がくさんも着てみたよ。

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すっぽり覆うし、暑いし、手袋も二重。ファスナー止めた上から、さらに貼り付けるから……

えっ、着ちゃったらトイレ行けないよね。口元も特殊なマスクで、さらにゴーグル……

うーん暑い。マスクは呼吸しやすいんだけどね。脱ぐときは、外側に付着しているウイルスに触れちゃいけないから、手を消毒しながら、外側に触れないように、折り込むようにして脱いでいくんだね。

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がくさん、脱ぐだけでくたくたになっちゃったよ。

救命救急の講習も開催している阿久津さん。今は心マよりも傍にAEDがあればAEDファースト。マウスは小さな子どもだけなんだって。

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最新の現場からの生きた知恵を教えてくれる阿久津さん。皆にも大切な人の命の危機を救えるかもしれない方法を学んでほしいな。

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取材協力:日赤特殊奉、まるたけ民間救急代表 AHA BLS CPR Instructor 世界基準の救急救命