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異常気象がスタンダードになる時代に

去年はこんな災害

昨年(2019/令和元年)は2つの台風で大きな被害がでました。9/9の15号と10/12の19号。経験したことの無い雨量の15号と、降雨前から河川の増水が異常だった19号。

台風が通過した後、抜けるような青空でしたが、多摩川の河川敷まで上がった水位は、高規格堤防(スーパー堤防)の高さに迫りました。一時は、あと数十センチということで、住民は息を詰めて見守っていましたが、川の水は堤防を越えず、街は守られました。

スーパー堤防の性能が実証されるとともに、これからはこの規模画の台風が来ることを前提に治水を考えなければならないのです。

幸区の対策

表紙の写真「戸手2号雨水貯留管(とでにごううすいちょりゅうかん)」は、雨が降った時に、地面の下に水をためておくものです。ためた水は、調整しながら下水処理場に送り、直接川に流すことはありません。二つの台風の時にも貯留管が稼働し、「ためる」「送り出す」が無事に行われて、街の中に雨水があふれて浸水することはありませんでした。

既に完成しているのは「戸手2号雨水貯留管」と「戸手3号雨水貯留管」と「平間雨水貯留管」。川崎市の上下水道局のHPから詳細な情報をご覧いただけます。噂や思い込みの情報に惑わされず、幸区の治水対策を知ってください。

危険ですから、勝手に入っちゃダメですよ。

やってほしいこと

貯水管システムによって浸水から守られている幸区ですが、たったこれだけのことで機能しません。一人一人の意識で変えられることです。

雨の日は「よける」「あげておく」「しまう」。そして いつでも風通し良く。

詳しくは川崎市のホームページで解説されています。